日本の真の(?)平和を願うワンダーです。
前回は付き合った方が良い人の特徴を紹介しましたが、今回は付き合ってはいけない人の特徴を紹介します。
人間関係で悩まれる方は多いのではないのでしょうか?
「上司や同僚の偉そうな態度にイライラする。」
「最近、付き合った友達の礼儀がなってない。」
自分の夢ややりたいことを語ったら否定された。」
人生を豊かに生きるには人間関係は大切ですが、世の中には関わってはいけない、付き合うと人生に悪影響を及ぼす要注意人物が存在します。
人生を平和に生きるには付き合う人を厳選していく必要があります。
関わってはいけない、要注意人物は意外と身近にたくさんいます。
関わってはいけない人の特徴
関わってはいけない、要注意人物の特徴を紹介していきます。
会話内容の大半がネガティブな人
会話内容の大半がネガティブな人とは、距離を置いた方がいいでしょう。
否定から入ったり、愚痴や悪口・陰口は聞いてるだけで気分が悪くなりやすいです。
愚痴をはきたい人にアドバイスをしてしまうと、「でも」や「だって」で返されてしまう可能性があります。
ネガティブな人といると、自分もネガティブに染まってしまいます。
感謝と謝罪ができない人
感謝と謝罪ができない・しない人も関わらない方がいいでしょう。
「ありがとう。」や「ごめんなさい。」等の感謝と謝罪の言葉は無料で人間関係を良くするコミュニケーションツールです。
それを言えない・言わない人は、信用・信頼を得られません。
攻撃的で怒りっぽい人
危険度最上級案件です。
感情をコントロール出来なかったり、思い通りにいかないと癇癪を起こす人は精神年齢が低いです。
支配欲の塊でもありますが、自分をコントロール出来ない人が他人をコントロールするなんて、よく考えてみたらおかしいです。
怒りっぽい人からは極力逃げてください!
上から目線で人を見下す人
上から目線で偉そうな態度や言動で人に接する人も要注意です。
職業や学歴等のスペックでマウントを取るっていう人いますよね。
人より優位に立ったり優越感に浸かったりしても、何もメリットはありません。
自分の話ばかり
俗に言う自慢話なのですが、全ての自慢話が悪い訳ではありません。
中には聞いててほっこりする自慢話もあります。
悪い自慢話とは
・年配者に多い過去の武勇伝
・愚痴を装ったり「自分も苦労した・不幸だった」というネガティブなテーマの自慢話
・自分は「仕事が出来る」「頭が良い」と豪語する
(本当に仕事が出来る・頭が良い人はわざわざ公言しません)
っていう自慢話です。
他人の話ばかりする人
俗に言う噂話です。
自分の話ばかりもよくないですが、他人の話ばかりもよくないです。
それ以外に話題はないんですかね?
自分と関係のない他人の家庭事情や芸能人のゴシップに突っ込む人は後述する「趣味のない暇人」です。
悪い自慢話と他人の噂話に共通することは、聞いても大したメリットはありません。
お金にルーズな人
お金は人の本性を引き出す代物です。
個人からお金を借りる人は、高確率でギャンブルやスマホゲームの課金等に浪費している可能性があります。
人から言われて貸したお金は99.99%返ってきません。
但し、お金は汚いものではなく、お金についての勉強は大切です。
裏表が激しい人
相手や状況によって態度がコロコロ変わる人は信用しない方がいいです。
自分より立場が上の人や自分では勝てなそうな相手には媚びを売るけど、立場が下の人やコンビニやレストランの店員さんには高圧的な人っていますよね。
発言に一貫性がないのも特徴です。
第三者は意外と、裏表両方を見ています。
他責思考の人
人や環境等、何でも自分以外の何かのせいにするのはいけません。
トラブルが起きても、謝罪もせず、責任逃れのために言い訳や周囲の人に責任転嫁をします。
近くにいるとあなたは濡れ衣を着せられる危険があります。
他人依存の人
自立出来てない、自分を持ってない人です。
自分一人では何もできない、常に自分以外の誰かを近くに置いていないと不安になって生きていけない特徴を持っています。
ストーカーやDVをする人は正に他人依存ですね。
まともに関わったら、あなたに依存して、あなたの時間と精神を大幅に搾取してきます。
共通する心理
関わってはいけない要注意人物に、大体共通する心理を紹介します。
自分に自信がない小心者
関わってはいけない人にはこの心理が多いです。
自分の弱さを隠そうと高圧的に振る舞いますが、弱みのない完璧な人間は、この世にはいません。
コンビニのバイトでも大企業の社長でもオリンピックのメダリストでも、私たちと同じ人間であるということに変わらないです。
能力が低い人程自分を過大評価をする節があります。
「弱い犬程よく吠える」とはよく言ったものです。
負けず嫌い(私にも負けず嫌いな所があります。)あるいは勝ち負けにこだわる人が未だに多いですが、令和の時代の人生に勝ち負けという概念は必要ありません。
比べる対象は他人ではなく、昨日までの自分です。
承認欲求の強い構ってちゃん
承認欲求は誰にでもあるのではないでしょうか?
関わってはいけない人達は、人から注目されたいという心理が働いているため、問題行動を起こしやすいです。
SNSでの迷惑行為はその典型ともいえるでしょう。
私にも少なからず承認欲求を持ち合わせています。
しかし、度の過ぎた強すぎる承認欲求は自分と周囲の人を苦しめ、人間関係に悪影響を及ぼします。
全国民・全人類に好かれるのは不可能です。
趣味がない暇人
生きてる時間を持て余した可哀そうな人達が、他人への干渉と陰口や噂話をします。
人生に於いて時間は有限です。
新しいことに挑戦したり、読書や筋トレ等の自分磨きに行動を起こしてみるのがいいのですが、行動しないです。
人生が充実してる人は余計な干渉や噂話をしている時間はありません。
自己中心的なナルシスト
通称、自己中。
他人の気持ちに配慮ができず、自分の目線でしか物事を考えられません。
自己愛パーソナリティ障害ともいいます。
感謝の気持ちが微塵もありません。
自己中は、人の気持ちを想像しないので会社員の仕事でも起業・フリーランスの仕事でも成功しません。
対処方法
まともに相手にしてはいけません。
感覚が世間一般ではないので、まともな話し合いは通用しないです。
耐えて我慢し続けていると、あなたの心が壊れます。
とにかく距離を置く
一番の対処方法です。
上司が関わってはいけないタイプだったら、辞めることをおすすめします。
そういう人を管理職にしている会社自体が、危ない会社である可能性が高いです。
家族関係なら一人暮らしする等の別居をすることです。
ネガティブ思考はコロナやインフルエンザより感染力が高いです。
適当に対応する
離れるのが難しい場合の対処方法です。
「人生が充実していない可哀そうな人」や「このまま一生を終えるだろうな」と心の中で思いながら割り切りましょう。
また、ネガティブな話をしてきたり攻撃的な態度を取ってきたりしても気にしなくていいです。
但し、耐えて我慢しすぎるのはいけません。
味方を増やす
近くにいるだけでも心強いような頼れる味方を増やしましょう。
要注意人物は、自分に自信がない小心者が多いので、味方の多い人や人脈が広い人には攻撃しません。
心からの味方は、いざと言う時に相談に乗ってくれます。
関わってはいけない人の末路
関わってはいけない人達はその後、どうなっていくのかを紹介します。
周囲の人を困らせる人には恐ろしい末路が待っています。
信用・信頼を失う
信用と信頼は、築くのは一生かかりますが、失うのは一瞬です。
例えるなら、爪楊枝一本でタワマンが崩れるようなものです。
仕事においてもプライベートにおいても、信用は重要なことです。
孤立する
先述の信用・信頼を失う事により、周りから距離を置かれてしまいます。
家族や親せき、友人からも絶縁されるでしょう。
いくらお金があっても、良好な人間関係がなければ幸せな人生を送れないでしょう。
まとめ
挙げたらキリがありません。
以下まとめです。
・関わってはいけない要注意人物の基本的な特徴は人を不快にさせること
・人を不快にする振る舞いをする心理は、基本的に自分に自信がない
・一番の対処方法は距離を置くこと
・関わってはいけない人の末路は、最終的に孤立してまともな人生は待ってない
一番いけないことは、あなたが関わってはいけない要注意人物に染まってしまうことです。
自分は行動次第で変えられますが、他人は変えられません。
自分の心と人生を守りましょう。
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